大腸カメラ検査
大腸カメラ検査

大腸カメラ検査について
〜つらくない・安心できる検査をめざして〜
下部消化管内視鏡検査(大腸カメラ)は、肛門から内視鏡を挿入し、直腸から盲腸までの全大腸を観察する検査です。炎症やポリープ、がんなどを直接確認でき、必要に応じて組織を採取(生検)したり、その場でポリープを切除することも可能です。
筒井内科医院では、オリンパス社製の「PCF-H290ZI(外径11.8mm)」および「PQ260I(外径9.2mm)」の2種類のスコープを使用しており、患者さんの体格や腸の形状に応じて適切な機種を選択しています。
検査前には腸をきれいにするために下剤を服用していただきます。当院では洗浄効果が高く飲みやすい「モビプレップ」または「ニフレック」を採用しており、体調や希望に合わせて選択しています。服用はご自宅または院内のいずれでも可能です。
検査時の痛みは、腸を無理に押したり引き伸ばしたりすることで起こります。筒井内科医院では、腸をたたむように進める「軸保持短縮法」を用い、腸への負担を最小限に抑えています。
また、腸を広げる際には空気ではなく炭酸ガスを使用しています。炭酸ガスは体内で速やかに吸収されるため、検査後のお腹の張りや不快感を大幅に軽減できます。
検査中に見つかった10mm以下のポリープは、原則としてその場で日帰り切除が可能です。20mmを超える大きな病変や出血リスクの高い場合には、連携病院にご紹介のうえ入院での治療を行います。切除後は1週間ほど、出血を起こしやすい状態になるため、飲酒や激しい運動は控えてください。
使用するスコープや処置具は、日本消化器内視鏡学会のガイドラインに沿った方法で洗浄・消毒を行っています。安心して検査を受けていただけます。
筒井内科医院では、希望される方に静脈麻酔(鎮静剤)を用いた検査を行っています。眠っている間に検査を終えることができ、不安や痛みを和らげることができます。鎮静剤の使用は希望制であり、使用しない場合でも安全に検査を受けていただけます。
検査後はリカバリールームで休憩していただき、鎮静剤の効果が切れた後にご帰宅いただきます。鎮静を使用された場合は当日の運転はできません。
検査予約
外来受診後に予約を行います。電話での予約も可能です。
検査前日
夕食は21時までに済ませてください。水やお茶は摂取可能です。
検査当日
下剤(モビプレップまたはニフレック)を服用し、腸をきれいにします。
検査実施
検査時間は15〜30分程度です。鎮静剤の使用は希望制です。
検査後
休憩後に結果説明があります。ポリープ切除後は1週間程度、飲酒・激しい運動を控えてください。
| 1割負担 | 2割負担 | 3割負担 | |
|---|---|---|---|
| 大腸カメラ検査(観察のみ) | 約1,500円 | 約3,000円 | 約4,500円 |
| 大腸カメラ+生検 | 約2,000円 | 約4,000円 | 約6,000円 |
| ポリープ切除(日帰り) | 約8,000円 | 約16,000円 | 約24,000円 |
※診察料・薬剤料などが別途かかります。
検査前日は早めの就寝を心がけ、夕食は21時までに済ませてください。
鎮静剤を使用した場合は、当日の自動車・バイク・自転車の運転はできません。
ポリープを切除した場合は、1週間ほど出血しやすい状態が続くため、激しい運動や飲酒、長時間の入浴は避けてください。消化の良い食事を心がけましょう。
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